篠崎史紀
ヴァイオリン(全コース)
NHK交響楽団特別コンサートマスター
愛称”まろ”。1981年ウィーン市立音楽院入学。翌年ウィーンにてヨーロッパデビューを飾り、以降ヨーロッパを中心に活動。
88年に帰国後、群響、読響を経て、97年、NHK交響楽団コンサートマスターに就任。以来「N響の顔」として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として国内外で活躍中。
WHO評議委員も務める。現在、桐朋学園大、昭和音大で後進の指導も行っている。1979年北九州市民文化賞、2001年福岡県文化賞 、2014年第34回有馬賞を受賞。
2018年NHK「クラシック音楽館」に案内人として出演。音楽雑誌「音楽の友」に「誌上名曲喫茶『まろ亭』」を連載。
http://www.facebook.com/maro118/
http://maro.shinozaki-vn.com/jpindex2.html
田中美江
ピアノ(小品コース)
桐朋学園大学音楽学部、ドイツ国立デトモルト音楽大学首席卒業後、帰国。 その間、徳丸聰子、F・Wシュヌア各氏に師事。 第20回全日本学生音楽コンクール(西部大会)第1位。 第1回ブラームス国際音楽コンクールで最優秀賞受賞。 ミュージックステーション福岡を設立し、 多くのアーティストと共演するほか、音楽と絵画を融合させたパフォーマンス「アートムジカ」を結成し、新しい音楽の分野も開拓。
猿渡友美恵
ヴィオラ(室内楽コース)
4歳よりヴァイオリンを始める。ヴァイオリンを太期晴子氏に師事。大学にてヴィオラに転向。愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院修士課程を修了。 日本演奏家コンクール、JILA音楽コンクールにて入賞。日本アンサンブルコンクール、pfとのデュオで池田賞受賞。第157回日本演奏連盟推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。 2014年よりEnsemble+Plusを主宰。ヴィオラを百武由紀、菅沼準二、クロード・ルローン、川崎和憲の各氏に師事。室内楽を天野武子、松原勝也、コンラート・リヒターの各氏に師事。 現在九州交響楽団、九州室内合奏団ヴィオラ奏者。
原田哲男
チェロ(室内楽コース)
桐朋学園大学在籍中に蓼科高原音楽祭奨励賞を受賞。ドイツおよびアメリカで研鑽を積む。2001年第4回ビバホールチェロコンクール3位。 1999年から2016年にかけて仙台フィルと九州交響楽団の首席チェロ奏者を務めた。2007年文化庁海外派遣研修員として1年間ドイツに留学。 現在は福岡市を拠点にフリーのチェロ奏者として演奏活動を行うとともに、後進の指導にあたっている。
永野紗佑里
チェロ(Duo・Trioコース)
宮崎県宮崎市出身。9歳でチェロを始め、東京音楽大学付属高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。 第13回宮日音楽コンクール最優秀賞及びグランプリ及び全日空ヨーロッパ賞を受賞。 これまでに、チェロを土田浩、苅田雅治、菊地知也の各氏に師事。現在、九州交響楽団客員をはじめ、ソロ、室内楽で福岡を拠点に演奏活動を行っている。 長崎OMURA室内合奏団団員。また、ミュージックステーション福岡にて、講師として後進の指導にもあたっている。
中川淳一
桐朋学園大学を経てドイツ国立デトモルト音楽大学を首席で卒業。
帰国後、演奏活動を開始。九州交響楽団やN響第一コンサートマスター篠崎史紀氏等、国内外の演奏家との共演も多い。
チェンバロ奏者としても2013年北九州国際音楽祭に出演。また毎年、子ども達や若い音楽家に室内楽の楽しさを伝えるため
「楽興の時~室内楽セミナー&演奏会~」を主宰している。 これまでに伊藤寧子、徳丸聰子、N.バレット、田中美江の各氏に師事。
現在、福岡こども短期大学教授。
http://jpianist.com/